ずっと欲しかったトートバッグを買った。私、完全体、の気持ちである。 小さい頃から遊んできたRPGで、あるいは見てきた戦隊ヒーローで、敵の親分が「ふははは、ついに完全体として復活したのだ～」みたいな快哉をあげるシーンが度々あって、私は「ふーん」…

自分なりのメンタルヘルスケアをまとめてみる。 自分が調子が悪くなるパターンや行動をざっくり分析し、その為の対応として実践していることを書く。 睡眠不足 ある程度の不足であれば、むしろ麻痺してハイになり好調、ということもある。仕事が忙しく就寝時…

そろそろやめたら…と思いつつ、また二郎系（ラーメン）を食べたくなっている。前回は7月。前々回は記憶の彼方。 二郎系の何が好きって、極太麺の小麦感だ。私が知りうるどの食べ物よりも小麦を食べている感じがして、それが好き。パンは足元にも及ばない。う…

市販の濃い緑茶を飲むのは初めてではない。書き物やゲームや勉強のお供にと、タンブラーに移してそれを飲むと「悪くないかも」と思う。初めて飲むわけではないのに。 いまさらどうして良いと思ったのか、タイミングとしか言えないが、とにかく良いと思い、私…

再三書くのだが、私は電車に乗ることが好きだ。こう表現してもいいかもしれない、「自分は電車に乗ることを好きだ」と思っている人間だ。これはとても、そうだな、幸福と言っていいことだと思う。恵まれている、とも。電車に乗ること、それを嫌いになる決定…

冷凍のパスタ（カルボナーラ）を食べることにする。パッケージから出すとさらにビニール袋によって隔離された冷凍麵があって、それを皿にのせてレンジへ。600wだったかな、4分30秒くらい、と書かれていたのと、プラス20秒くらい加算してボタンを押す。家のレ…

小説家で改行についてぱっと思い出すのは、恩田陸と津村記久子で、前者は結構改行するようなイメージがあり（でも作品によるかも）後者は改行せず、段落ひとつの塊が長いイメージ。では、私のこのブログのスタイルはどうだというと、あんまり改行はしない方…

麻雀についてなにも知らない。Mリーグ（プロ雀士のチーム戦か？）の動画をたまたま見ることがあり、澱みなく滔々と流れる実況と解説の掛け合いでわかるのは助詞しかないという状況に私は困惑する。日本語であるはずなのに、なにもわからない。目的語と動詞、…

ミックスグリル的なものを食べる。ハンバーグと牛のステーキ肉とチキンステーキ。私はそういうファミレスに行くとき、あまりミックスグリルのように多種多様なものが味わえまっせ、というメニューは選ばなかったように思うのだが、今日はミックスグリルだっ…

引き続き日記（めいたもの）生活。それなりに忙しい日もあったのだけど、工夫と気力で1日1ページ、みっちり何かしら書いているの、狂気と言えば狂気なのか？ でも、大事ではないだろう。大切なのは自分にとって日記（めいたもの）は何か、ということだ。私に…

甘いものを食べたいと思って、スーパーに行く。アイス売り場をゆっくりと歩きながら見ていく。何かを選ぶということは、自分の中の感情の揺れを察知するということで、さっぱり系よりもったり系が良いと私が言っているのを私が聴く。アイスを食べながら少し…

白い街灯の灯りに、前を歩く一人と一匹が、微かに照らされる。犬種と車種を覚えられない私は、一匹を柴犬と断定はできないけれど、柴犬のような犬の尻がリズミカルにふさふさと揺れるのが見える。リードは赤色。センスがいいな。何様だよ私、だけど。白いTシ…

澱んでいる今、グロッケンを唐突に思い出す。記憶の中のグロッケンは、黒のいかめしいケースに入っていて、おそらくは持ち運べた。プラスチックの細いマレットを手に取り、コンと叩けば、涼しい音が鳴るだろう。その音をなるべくしっかりと思い描くよう意識…

国立新美術館までの道を少し歩く。「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」を観に行くために。サンダルを履いた。サンダルはいい。冬でもずっと、願わくばサンダルを履きたい。寒いから履けない。朝食は食べたのだが、空腹で頭がぼうっとして集中できてい…

MDノートジャーナルが楽しすぎる。1日1ページ、何かしら埋めてやるマンと化した私は、書くことがなくなって（というより書くことを見失って）書けることねえかな、、、と右斜め上を見ながらぼんやりと考えている間が最高に楽しい。大体書けないので、毎日絞…

きんいろの色鉛筆を使っている。最近だと、日記を書く、後で読み直す、覚えておきたいこと、あとでやりたいこと、調べたいこと、読み直して面白いと思ったことなどにきんいろえんぴつで線を引く。印をつける。色鉛筆でそうやってマーカーっぽいことをするの…

知ることについて考えたい。 私は「知る」ということは大切だと思って生きてきた。何故か。ひとつ、知ることで他者に対して優しく、言い換えれば、他人を傷つける機会が減ると思ったからだ。知ることで想像することができる。想像する力があれば、他人に優し…

きらきらとたくさんの色に光る首輪をつけた柴犬が、自転車のかごに、でん、と収まり、信号待ちの私の横に並んだ。私は「うおー、エレクトリカルパレードだー」といたく感動し、Apple Musicでエレクトリカル・パレードを検索すると、すぐに聴き始める。と、信…

ブログというものを更新している。そのモチベーションはとっくに私の肉体に溶け込んでしまい、遠く彼方に運ばれたきりだ。 ブログの読者数というものは時々増えたり、時々減ったりする。その増減について考えたこともあるけれど、今は気にすることがない。確…

MDノートジャーナル 1日1ページを買う。ページ数は368あって、1日1ページ、1年間使えるノートだ。続けられるか。続けられないかもしれない。新しいことを始めるにあたっていつも付きまとう言葉だ。「続けられないかもしれない」。1日で何かを区切るという考…

そういえば写真を撮っていなかったな。 私は、リュックを体の前にまわして中からコンパクトデジタルカメラを取り出し、目の前の立方体の建物を撮った。取り壊しが決まったようで、建物に密着するように工事の柵が建てられ、面白いことに二階部分の窓は開け放…

シャープペンシルの芯をBからHBに替えた。替えたと言っても、シャー芯が無くなることはなかなかなく、たまたまシャープペンシルに入れていた芯が無くなったところでHBの替え芯を入れただけのこと。Bの芯はまだたんまりと残っている。 BよりHBの方が硬い。書…

意識的に本を読んでいる。なるべく鮮度の良い状態で読むことを心掛けている。本そのものの鮮度ではなく、私のモチベーションが高いうちに読み切る工夫。 今読んでいる本を含め、数冊連続で「なんかいい感じ」という感覚を持ちながら読めているので、この連鎖…