2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

早起き

何もないのに5:46に起きる。バグだ。二度寝をするか、いや、今二度寝をするなら日中に昼寝をした方が罪悪感がないかもしれない、そう思って、早いけど一日を始める。寝るときにカーテンは開けるから明るい外の様子を察して自然と起きてしまうのだろうか、そ…

居眠り

長く長く電車に乗った。非効率の小さな旅だ。どうも疲れていたようで、居眠りをし、はっと目を覚ましたところ、乗り換えのひとつ手前の駅だった。 久々の居眠りだった。電車の旅ならではの。目が覚めて、意識も体も少しぎこちなく、その強張りが解けたあとの…

間違い探し

Nintendo Switchで遊べるようになったということで、ゲーム「8番出口」を遊んでみたところ、何故か一発でクリアしてしまったので「これってもしや私にそういう才能ある???」とうはうはしたところで、いや「運だろう」と一蹴してここにいる。このゲームの…

呟き

近況の呟き。 近況といっても書きたいことは何もない。書くことはあるが、それを書きたいとは思わない。だから書くことではなくなってしまう。 春、そして初夏に移り変わるの夜の肌寒さというものを味わっている。まだ布団をしっかりと被る。そのうちそれは…

バタ子

散歩してたらバタ子さんが落ちていたので、私はその場にしゃがみ込みカメラを構えた。道を歩いていて写真を撮る人ってのは実は少なく(観光地であればその限りではないが)私は「誰も通りかかりませんように」と祈りながら急いで写真を撮る。

エビマヨ

スーパーに寄る。おにぎりのブースは、総菜売り場の隅、柱のところ、金属のかごの中に三角系のおにぎりがまだ残っている。 私はその中から「エビマヨ」の単語をみとめると手を伸ばし、それを手持ちの買い物かごの中に入れた。既に舞茸と小松菜が入っている。…

フルーティー

好きな食べ物。鶏の唐揚げ、餃子、カレー、あとは白米があれば文句なし。 カレーが好きなのだけど、フルーティーなカレーがちょっと苦手だ。具体的に言うと、レトルトカレーがあんまり好きではない。それって、もはやカレーが好きだと言えるのだろうか。それ…

刺青

池袋の南側を歩きながら、今のところはまだ若さゆえの瑞々しさが残っている(と思う)右の腕を眺め、私はここに刺青を入れるならどういうデザインにするだろうかと考えている。せっかく入れるなら見える位置に入れないと駄目よね、私は腕のことが好きだから…

頑張りたいこと

頑張りたいことがあるってとても素敵なことだと思うし、頑張りたいことを頑張っているさまは、それが例え上手くいっていなくても美しいと思う。頑張りたいことがあること、私はとても羨ましい。 そう思って「何か頑張りたいことあるかしら」と考えていたのだ…

泳ぎたくない

泳ぎたくない日がある。泳がないと体は鈍っていく。鈍りと怠惰を天秤にかけ、私は渋々着替える。軽めに。10分でいい。そう言い聞かせ、プールサイドに出る頃には幾分気持ちはましになっている。そして本当に10分で切り上げて、さっさと帰る。

他人の物語

生きてる人間であれ、想像の人や動物やモノやコトであれ、それを楽しむとき、私は他人の物語を消費している。それは私の物語そのものではない。私の物語を構成するピースになるかもしれないけれど。 vlogでもいいなんでもいい、録音された足音が好きだ。それ…

桜の写真はもう撮らない。月単位で撮った写真をまとめ、それを何年も繰り返していると、もう同じ写真は撮りたくないと思ってしまう。厳密に言えば、同じ写真などは無いはずなのだが。 桜の写真は4,5年前に撮った。だからもう撮らない。 少しだけ散歩をする。…

抑止のための健康習慣

余裕がないと口が悪くなるなあと、最近の私を眺めている。昨日のメモに ロマンスがありあまる ↓ ざまあみろ←荒んでる と書いてて、書いた覚えはあるが(そして何に対して「ざまあみろ」と思ったかも覚えているが)「ロマンスがありあまる」との繋がりがわか…

スコーン!

自分が落ち込みやすい人間なのか否か。それはさして問題ではないと思う。問題なのは「落ち込んだとき」その瞬間であり、「スコーン!」という言葉、音の響きに違わぬ落ち込みであった。正直なぜ自分がここまで動揺しているのか、自分でも理解ができない。多…

ラーメンと小ライス

本当にときどきのこと。ときどきって主観的な指標だけども。ラーメン屋さんに行くこと。 ラーメン屋を訪れるたびにラーメンに小ライスをつけたいと思うのだけど、ラーメンに小ライスという組み合わせの意味が今までよく理解できていなかった。麺をあらかた啜…

きいろの風船

半年ほど前から車の運転の練習をしている私にとって、車を運転する者の視点というのは新たに得た視点だろうと思う。 歩行者信号が青になるのを待っている私の、道路を挟んだ向かい側に、きいろの風船がふよふよと転がっている。午後が深まるにつれ、風が強ま…