2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Yummy

Justin Bieber「Yummy」のミュージックビデオを初めて観る。曲も好きだしMVも好き、かな。重層的な作品だと思う。 気にしたらまいっちまう! 食べるという行為の気持ちの悪さというのは拭えないだろう。気にしないけど。歯が怖い(進撃の巨人のせいかも!)…

ラム酒入りのチョコレート

ラム酒入りのチョコレートを口の中に放り込むと、酒の芳香が確かに口いっぱいに広がる。ただ、それがラムの味なのかどうかはパッケージが主張しているからその一点に委ねられ、私は判別することができない。平生、酒を飲むことがなく味と名前が一致しないの…

息抜き

息抜きに電車に揺られ少し遠くへ。 ゼロにして、明日からまたやっていきましょう。

宣言

その人の「何それ知らない」は、己の不明を恥じることも、戯けることもない、相手に阿ることもしない等身大の「知らない」なのだ。そんな風にいられたら素敵だと思って私は真似したい所存です。

夜行

散歩。上着を一枚羽織り、前チャックを首元まで上げて、両手をポケットに入れて歩く夜の道が好き。回復傾向にあるので問題はない。日々更新し続けている「落ち込みたいプレイリスト」を引っ張り出しシャッフル再生をする。本当に落ち込んでいるときは聴かな…

メモランダム vol.10

恐ろしきこと 今日は、絶対、アイスコーヒーを、飲むぞー! と意気込んでふらふらしながらカフェへ。どう考えても空腹。腹に収めるべきはコーヒーではなくクッキー。だけど私はアイスのミルクコーヒーをテイクアウトで頼み、一向に溶ける気配のない氷をじゃ…

小雨

この時期は着る服が悩ましい。少し考えた挙句に、もう一枚羽織ることにして外に出たらちょうどよかった。徹底的に夏なら半袖でいいし、徹底的に冬なら着込めばよく、その間は難しい。気温に関してあまり頓着しないというか、天気予報を確認する癖がなく、時…

とある土曜日の日記

いわゆる時系列で一日起こったことを書く、というのをやったことがないので書いてみる。 朝6時半ぐらいに起床。基礎体温と体重を測る。基礎体温はちゃんと当たる。私は生理周期が不定期過ぎて予測ができないので基礎体温に助けられている。 今日も蕎麦ペペロ…

アーリオ・オーリオ・蕎麦

麺つゆが苦手なので蕎麦とは縁遠い。そして私はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノが好き。好きというよりもはや、主食は米かペペロンチーノみたいな勢いなので好きを超越してしまってる。家で食べ過ぎて外では食べない食べ物、ペペロンチーノ。 スパゲティ…

生きている会話

本を読む、ということを表現することは難しい。抽象的な表現だな。自分がどんな本を読んでいるのかというのは、とてもとても、プライベートなことだということ。私は読書のブログもやっているけれど、そこには読んだ本すべての感想を書くわけではない。当た…

不機嫌日記

瞬間的に機嫌が悪い私の醜い記録。機嫌が悪いという出力に対して心当たりのある入力がない。強いていえば喉が渇いて、お腹がすいた。 *** 赤い銀行の角に女性が2人立っていて足元が寒そうだった。2人とも綺麗な金髪。1人は看板を、もう1人はポケットティ…

返却

読んでも読んでも終わらない本があって、仕方がない、今回は駄目みたいだと、諦めて違う本を読むことにする。本が読めないことが自身の喪失につながることはないけれど、本を読み終えるということは、則ち達成である。なるほど、確かに私は「達成」というも…

女は台風を飼っている

という一節は、電車に乗りながら本を読んでいる最中に降ってきた。 台風とは無論"生理"のことである。 だからなんだ、という話である。台風なんて、来ないなら来なくていいではないか、という話も一理ある。でも私はあまりそうは思わない。子宮をとるならと…

透明なボートの底から

その頭頂部に思いっきり斧を振り下ろしてあなたの心とやらがわかるなら、手に持った小さな斧を振り下ろしてみてもいいかもしれない、と思う。嘘です。そんなことをしても「心」とやらはわかりません。それに、私が知りたいのは、心じゃなくて、あなたが見て…

一人なら待てる

待つのが嫌いでなくなったのはいつからだろう。雑居ビルの階段で人気のカレー店の列に並びながら私は考える。 おそらく、一人で行動できるようになってからだろう。待つことが苦しいと思うとき、そこにはきまって誰かがいる。誰かといなくてもよくなったとき…

とける

端的に言って私は死にたくないけども(なぜなら怖いからです)そろそろ自分の人生は折り返しなのではという気持ちが最近強くなっている(でもまだ折り返しかよ、とも思う)。明らかにピークを越えた、越えてしまった。 ピークというとあとは下る一方。そう思…

飛び散るコーヒー

インスタントコーヒー(粉1杯に対してカルディのシュガーをティースプーンで6杯)を入れたマグをひっくり返して机の上がコーヒーでひたひたになった。 幸いにも、ルーズリーフ3枚がコーヒーまみれになったのが最悪の被害となり、電子機器に被害は及ばなか…

文の総量

一日に書くことのできる文の総量は決まっている気がする。一日に歩くことができる距離がだいたい決まってしまうように。 総歩距離が決まってしまうのは、歩くスピードと体力が限られてくるからで、そこに「楽しめる程度」という要素が掛かってくる。文章も同…

こういう町が好き

こういう町が好きである。あくまで散歩者として。

ペペたま

外に出ると地上はやわらかい光に包まれていた。七分丈では少し肌寒い。屋外なのでマスクはしない。目を閉じて鼻をくんくんとさせ匂いをかぐ。形容できない匂い。郷愁の気配。 体調が悪い。じゃあ外に出ない方が良くない?季節の変わり目にありがちな鼻水と熱…

花を添える

元気だ。いつだって私は「元気」だけれど。 元気というより、落ち込まなくなったということかもしれない。いや、何も感じなくなったのかも。 世界卓球をYouTubeのLiveで観戦していた。卓球台という限られた空間で繰り広げられる、技術と戦略を駆使した対戦。…

黒糖饅頭

一口大の黒糖饅頭を手に入れたので、半分齧り、それを牛乳で流し込むと奇跡みたいなおいしさで、ミシュラン三つ星とか要らんやろ、と思ってしまった。黒糖饅頭は牛乳と一緒に食べるに限る。

pretender

よく晴れたある日の朝、私は4か月ほど楽しんでいた音楽ゲームを唐突にアンインストールした。人生においてそういうことが、ままある。 スマホアプリゲームというやつは、結局は螺旋構造になっている。イベントの内容そのものは当然異なるが、イベントがあり…

書かない

空気に甘い匂いが混ざっている。金木犀の香りだ。 でも、思うに、だ。これだけ強烈な芳香を放っているのだから人々の印象には強く刻まれているはずで、金木犀のことを書く人はたくさんいるはずで、だから書きたくないなあと思って、書いてやらない。他の人が…

鮭弁当

今日食べた安い鮭弁当がおいしかったので書いておく。 まず鮭弁当というからには鮭が入っている。けれど切り身ではなくフレーク状の鮭だ。安い鮭弁当だから仕方あるまい。だけれど、このフレークがこのフレークでちゃんとおいしい。日本酒っぽい味がしたけれ…

誰の人生にも影響を与えないワニ

とある作業動画の音声をBGMに私も作業をしていたら「誰の人生にも影響を与えないまま死ぬのが嫌」という話になった。私にはその感覚がなかったのでとても驚いた。 昔から、 他人に影響を与えないように生きていけたらいいな しかし実際は人間は一人で生きて…