2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
好きな曲をカバーした人たちの中に何人か知った名前があったので聴いてみたら、いやはや、懐かしい日々の青々しい感情、風景が蘇ってきて全身に弱い電流が走った。ほのかに甘くて、泣きたくなる。( 視聴したのは「瞬間センチメンタル」 Covered by 一ノ瀬う…
夏のいいところは半袖でいられるところ。冬のいいところは水道水が冷たいところ。わざわざ氷をぶち込まなくても、水道から出る水はきりりと冷たく、それでお茶を水出しすればいい。蛇口を捻って出てきた水を飲めるって幸せなことだ。
大晦日が嫌いだ。去年の私もたぶん同じことを言っていたはずで、今年の私もおそらく大晦日が嫌いだろう、いや、そんなこと言ってはいけないか、嫌いにならない可能性もある。 が、今日の私は依然として大晦日が嫌いで、「年末特番」とされるコンテンツを一切…
疲弊している。具体的な何かにめちゃめちゃ傷つけられたとか、そういうことではなく、漫然とぼんやりと疲れていて、我ながら「やばいな」と思う。一方で、どこかめらめらと燃える火の気配もあって、自分はタフだなと思う。 気が狂いそうになった。悲しいと思…
寒い。寒くて着替えるメリットもよくわからなくなってジョギングの頻度が下がることを憂いて、私服(たとえばパーカーとジーンズ)のままジョギングをするという荒技に手を染め出した。靴は履ける。面倒じゃない。いくらでもジョギング用のシューズを履いて…
今読んでいる本の中で「私の好きな人たちの好きなものを、私も理解できるようになりたい」みたいなことが書かれていて、私は、わかるわかる、と頷く。その背伸びから世界は少しずつ少しずつ広がる。 私は、私の好きな人たち、尊敬する人たちの好きなものを、…
2か月ぐらい図書館に行っていない気がする。由々しき事態。でも、本を読めていないから仕方がない。今は、買った本をじっくりと読むモードになっている。 新たな試みとして、私の買った本である場合に限り(それは当たり前のことだが)マーカーで線を引いた…
スクラップという試みが続いたことが、これまで無い。 新聞のスクラップをしようと思って、スクラップブックを買ったはいいものの、何度挫折したことだろうか。あるいは、包装紙や紙袋やパンフレットが好きなので、それをいい感じに切ってスクラップしようと…
湖を一周することにした。私は一人、遊歩道を歩き始める。 道はきちんと整備されていて、しかし、斜度が割と大きい上り坂や下り坂があったり、階段があったり、湖をただのんびりと一周できるわけでもなさそうだった。 ヘッドフォンを持ってくるのを忘れた。…
私はけっこう先延ばし癖がひどいと思う。そのおかげで大なり小なり酷い目に遭ったことがあるし、これを治せればさらに人生がハッピーになるだろうなあ、と思っている。で、どうして私は、物事を先延ばしにするのだろう、と考えてみる。 多分「先延ばし」とや…
体力の限界というものはあるもので、ああこの先無理です行けません、というポイントがある。壁にぶち当たり進めない。何も考えられない。寝る。寝て、回復する。
宇多田ヒカルのPINK BLOODに「傷つけられても 自分のせいにしちゃう癖 カッコ悪いからヤメ」という歌詞がある。 傷つけられて「ああ私が悪いのよね」と思ってしまうこと=カッコ悪いこと、という等式がすごく新鮮だと思う。この二つ、繋がるようでふつうは繋…
おうおう、ついにかい? といたずらに嗤う私がいる。いや、もちろん誰かの瞑想を嗤うつもりは微塵もなく、あくまで私が私に、なのだけど。でもね、これは私の特性なのだけど、私が好きだと思うこと、やってみたいと思うことについては、嘲笑されたとしても、…
アメリカ大統領選のことを考えていた。これのテキストを書く時点では、まだ結果は出ていない。 アメリカ大統領選の結果が気になることに違いはないが、本当に考えていたのは、選挙に携わる人々の心情だった。トランプもハリスも、この時点では何も決まってい…
リハビリの為のジョグ。無理をしないペースで、無理をしない程度の距離を。半袖でも問題ない気温。11月にも関わらず。 スポーツをやってきて幸いにも故障という故障をしたことがほぼ無く、それにかこつけて準備運動や運動後のケアを怠りがちだったが、そうい…
みんなー、何か文章書いてくれー、と思う夜だ。 空白を、私は何かしらの音で埋めたがるところがあるのだが、音楽に対して思っていることが文章にまで広がっているようだ。 とにかく何かのテキストで埋めてほしい。「意味」なんてなくていい。大層なことを書…
鍋焼きうどんが好きなのは、料理器具(鍋)と器で併せて済ますことができるからだ。一人用の土鍋はいい。マストなアイテムになる。 これからの時期、鍋焼きは救世主となる。ただその前に課題が一つあった。汁を何味にすればいいのか、ということだ。もはや醤…
私の中の「本を読む」という行為は、ひとつ解体された。破壊された。10月に読んだ本は一冊だ(「たった一冊」とは言わないでおこう)。 ここから始められればいいのだが、と思いつつ、成果がない日々。しかし改めて書く、「ここから始められればいいのだが」…