2025-01-01から1年間の記事一覧
年末年始が嫌いだ、ということを言葉にできるようになり、一年、また一年とこの時期を迎えるごとに、「年末年始が嫌いだ」にまつわる己の思考の堆積の上に立っていることを感じる。つまり、年々過ごしやすくなっているということだ。 JRのecuteでお高めの弁…
市販の3玉1セットの焼きそばをよく買うのだが、私はソース焼きそばの味が好きではないため、付属の粉が余る。余ったとて使い道がないので捨てる。捨てるのが面倒なときは、冷蔵庫のポケット部分に溜まっていく。数えたところ9袋ぐらいはありそうで、さてどう…
アパートとマンションの定義を調べようと思えば調べられるだろう。しかし、私はそれをしなかった。 アパートとマンションの中間のような集合住宅から、一人のおばあさんが出てきた。黒のカートを押している。おそらくその先のスーパーに行くのだろう。 私は…
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムが終わらない。終わらせられない。途中で飽きて、やめて、やめたところから始めるのが億劫で、最初からやりなおし。その繰り返し。飽きないことが大切。やめないことが大切。それはわかっているから、少しゲーム…
信号待ちで暇だったので、角にある中華料理屋の看板を眺めていた。雨に濡れた町でその店の看板は赤々と輝いていた。 コース料理はAからCの3つで、Aが2180円、そこから600円ずつくらいで値段が上がっていった。それぞれのコースで何が異なるのか、メニューを…
坂本龍一のOpusという曲が好きで、これを、そろそろ寝るか...と思うタイミングで聴いていると、今日も一日頑張ったなあという感想と、また一日寿命が縮まったんだなという気持ちになる。昔のことを私は覚えていないから、眠るとき、どんな風に意識を手放すの…
引き続きの不調。回復の兆しはあるのだろうか。回復したいと願っている。 仕事に行く。泳ぎに出かける。買い物に出かける。外の店に食べに行く。できている。 引きこもりではないはずなのに、外に出てないわけではないのに、青空を見たのは随分前のような気…
正直に書くなら、私は家族の話をあまり書きたくないと思っている。何かあったのか、あるいは、何もなかったのか。それすら、書きたくない、どちらかというと触れたくない、考えたくない事柄になる。好きだとか嫌いだとかを越えた感情を、今のところ積極的に…
私が魔法を使えたならば。そんな想像を私は滅多にしない。現実的と表現するのが適切なのだろうか。昔から「もし〜だったら」という想像が好きではなく、だって私はそれを手に入れられないのだから!と憤る。良くも悪くも、手が届く範囲のことを考えてしまう…
幹線道路沿いを歩く。寒い夜だ、私以外道行く人はいない。だから私は、もうひとりの私に対してただひたすら喋っている(それは異様な光景だろうが、目撃者がいなければ無かったことになる)。今日は、友だちがいないということはどういうことなのか、かなり…
先日スマホを失くした。スマホを失くしたと気づいたその日の夜、私はよく泣いた。スマホは数日後に戻ってきた。 スマホを失くしたことに泣いたのではなく、スマホを失くしたことに伴う面倒ごとに、私は泣いた。面倒なことは嫌いだった。どうして嫌いかという…
p53遺伝子 ひょんなことで、p53遺伝子というのを知る。癌抑制遺伝子のひとつ。この遺伝子が機能不全となるとがんが起こると言われている、らしい(この遺伝子だけではないと思われる)。 がんに限った話ではないけども、人間いつかは死ぬのよなあ...と考える…
ベローチェに行く。レジ横の棚からピーナッツサンドを手に取る。アイスコーヒーのLサイズを注文する。席について手に持っていたトレイと『図書館の魔女 霆ける塔』を置く。黄色の電子メモをショルダーバッグから取り出し、私は作業を始める。本を読んだり、…
湘南国際マラソンの10kmの部(確か「ファンラン」と呼称されていたか)を走ってきた。楽しかった。 普段走っているよりハイペースで走ったものだから、残り3kmに差し掛かるあたりでだいぶへばってしまったが、あたりをつけていたタイムよりかなり早く走るこ…
大叔母の息子さんがくれた高い高い紅茶のティーバッグをステンレスのタンブラーに放り、熱い湯を注ぐ。ステンレスではない方が良いのかもしれない。知らない。3分くらい待ち、ティーバッグを取り出すと、カルディオリジナルのコーヒーシュガーをスプーン3杯…
嫌いじゃない、楽しいわけではない、そして性に合っている。そういうものを増やしたいと思うこの頃。かぎ針の編み物を新たに始める。鎖編みは覚えた。ここからカーブさせたり段にする為にはどうすればいいのだろう。
キッチンばさみは文房具のはさみよりも肉厚な気がして、そんなところが好きだ。裁ちばさみは、鋭くおっかない。 飲み終わった1リットルの牛乳パックに水道水を注ぎ、口を指でふさぎ、振る。じゃかじゃかを濯いで、流して、乾かす。乾いた牛乳パックの口の部…
カプリチョーザに行く。やりたいことリストでもなかなかに古株の奴だった。いざ外で昼食を食べようと思ったとき、カプリチョーザが近くにあるとは限らず、かつ、私は米かラーメンか、がっつりしたものを食べたがるので候補に挙がらないことがほとんどで、だ…
ブレンディ スティック カフェオレ(大人のほろにが)の封を開け、お湯を張ったマグカップに入れる。おそらくは粉を先入れした上で湯を注ぐのが作法だろうけれど、面倒で。お湯先、粉後。 前日の仕事で感情がだいぶ乱れた自覚があったものだから、今朝はドキ…
私は「私」という人間の乗り方について関心があるので、日がな、自分について考えている。他の人はどうなのだろうか。そんなに自分のことは考えない? 考えなくても平気? それよりもっと考えたいことがあってそれらについて考えているのかも。それは、素敵…
落葉が地面に敷き詰められている。人々の往来で道の上のものは細かく砕けていっている。私も己のスニーカーで葉を踏ゆく。葉が落ちてない道が無いのだ。どうしても踏まなければならない。 ふと、波打ち際を思い浮かべる。寄せては返す波が石を細かくしてやが…
スーパーに行く。 お歳暮のビールの詰め合わせを見る。アサヒスーパードライとエビスのそれぞれのセットが同じ値段で「エビスのがいいんちゃう?」と思ったのだけど、なにぶんビールを飲まないのでそれぞれの美味しさと評価と値段の相場がわからない。試しに…
伯父の遺品になるであろう新品のテプラめいたものをもらう。箱は開けているようで、ネットで注文した際の明細が説明書と一緒に袋に入っていた。2021年。伯父はテプラめいたものを買ったものの、死ぬまでそれを使うことはなかったようだ。 私は整理整頓が苦手…
夜に散歩することがある。一日の終わりに、と言っていいタイミングで、一人、町を歩く。「結構満足しているから、明日も同じようなことをするの嫌だな」と思うことがある。 時々走る。時々泳ぐ。そのときも同じことを思う。つまり「またどこかで走らないと(…
Pokémon LEGENDS Z-Aを購入。たのしい。楽しすぎて何も語りたくない。極度な情動は、書くことが難しくなる。唯一書きたいことがあって、それだけ書こうと思っている。 まず前提として、このゲームを遊ぶにあたり、私は操作するキャラクターの性別を「男性」…
マクドナルドの前を通りがかったとき、入り口正面の道端に、制服から察するに高校生の女の子がソフトクリームを食べながら談笑していた。それは甘くて冷たい食べ物だろうなと思い、そういえば私はマックのソフトクリームを食べたことがあったか、思い返して…
私はよく、人と会った後にその人のことを忘れたいと思うことがあって、今も忘れ方について考えている。日記を書くとか寝るとか運動するとか本を読むとか、色々と挙げることができる。楽しくなかったときも忘れたいし、楽しかったときも忘れたくなる。 今日は…
書けないことってあるんだな、と思った。今よりもっと忙しく、余裕がない状況でも書くことはあったというのに、私という一日は細かく裁断さればらばらな状態である。まあ、それはそれとして。 その、目の前にあるものを認識する力が衰えているような気がする…
「人の考えに唯唯諾諾と従い過ぎてやしないだろうか」と考え、「「いいだくだく」って、牛丼汁だくみたいだよね」」と思う私がいて、「でもさ、私、牛丼つゆ少なめが好みじゃん?」と応答する私がいる。外に出たいと思う、今日この頃。
誰とも結婚できるなら、誰とも結婚しなくていいな、それは。 ふと、そんな言葉が浮かんだ。難しい話だ。 誰かを好きになることは難しい。同じように、誰かを嫌うことも難しい。 「他人に興味がない」という物言いを、私は自分に許していない。別に私以外の誰…