ハイキング途中

 乱雑なメモ書き。

 朝から気分が重たい。ひたすら何かから逃げる夢を見た影響かも。パルクールでとにかく逃げるのだ。瞬間移動も使えた。小学校の校舎を駆けた。アマゾンの濁った川みたいなところも泳いだし、スズメバチに取り囲まれたりもした。悪夢?悪夢と言えば悪夢だろうけれど、Lv.2ぐらいだろう(MAXはLv.10)。

 WorkFlowyを取り出し、自分の中で引っかかっていることを書き出していく。とりあえずインデントはつけずに書いていく。その後で、冷静になってインデントをつける作業が楽しい。書き出されたものはもう他人。今は構造を掴むことが大事。そうして直感的に悩みの輪郭をとっていく。改行して、挿入して、気が済んだ時には少しすっきりした感じがする。以下はその一部。これはインデントの余地があんまりなかった。

  • やりたいことがぶれぶれであること
    • 「できていない」という感覚が己の自信を喪失させる
    • とはいえ「できていない」のは仕方ないよ、ゆっくり休めや、という気持ちもある
    • 両者は両立する
    • その上で私はやっぱり「できるようになりたい」という気持ちがある
    • 気分としてはハイカーである
    • 自分は今、山を登っているのだという自覚がないこと
      • これはおそらく重要
      • これだけで気持ちは変わる頑張れる
    • ハイキング途中の階段が至る所に散らばっていること
    • 私は一段一段上っているのだと思えること
    • その途中に身を浸すこと
    • 不安なのであればテキスト化してみたら?

 性格的に「行動できていない」ということそのものがストレスになる(だからこのブログも書いている)。確かに今、色々なことをやっていて、ただそれが目に見える形になかなかならない。で不安になってやめてしまうけれど、違うそうじゃないだろう、やめるな馬鹿、と思う自分がいて、そこの板挟みである。そもそも何か明確な成果を求めてやっていることじゃない。ハイキングでも、私の楽しみはピークにたどり着いた瞬間ではなく、山道を歩いている最中にあるではないか。それとおんなじなんだよということを自分に都度都度言い聞かせないといけないというのは難儀だ。ちなみに、山道の場合、下りより上りが好き。階段で上がるのも好き。何故なら自分生きているって感じがするから。あと、下りってのはその実上りより危なっかしくて払わなければいけない注意が多すぎる。精神リソースが100あったとして、こういうのに仮に4割消費していたら残りの6割で日常生活を送らねばならない。それが大変。