悪い点数

今朝の夢は、勉強をしておらずテストで壊滅的な点数を取る夢だった。時々そういう夢をみる。自分の怠惰を自覚しながら、それが何をもたらすのかを理解していながら、何もできない夢。そして周囲から憐れまれる夢。嫌すぎる。

実際、そういうところがあった。「これでいいだろう」と甘く見積もって、ほどほどにこなし、「あら、期待してたのにこんなものなのね」という風に思われることが、無いわけではない。みんな期待する。私はただ見せ方を知ってるだけなのだ。

起きたら雨が窓を強く叩いていた。風が吹き込むことでカーテンが濡れるから窓を閉めなければならない。思いながら、私は起き上がることができない。これも同じだ。私は動くことができず、カーテンはどんどん湿っていくだろう。

遠くを望みすぎていた。当時のことを振り返るなら、そう言えるだろう。目の前のことをこつこつやってれば良かったのになと思う。足を止めなければよかった。

月曜日からぼろぼろで、しかし労働で頭の中を動かしてたら幾分ましになった。明日はもう少し体調が良くなると思う。