スターデューバレー

 スターデューバレーというゲームを始める。ティアーズ オブ ザ キングダムは?・・・。ちょっとお休み中なの。でも必ず終わらせるわ。そのつもり。

 

 スターデューバレーは、牧場物語ライクのゲームであるようだ。植物を育て、家畜を育て、村民とコミュニケーションを取る。ほのぼのとしたゲーム体験。

 思い出したことがあった。それは、自分が住人の「機嫌取り」が割と嫌いであるということだ。機嫌取りというのは私なりの揶揄で、機嫌取りは悪いことじゃない、むしろ億劫がる私の方が良くないと思っている。機嫌を取るのではなく、仲良くなるということ、相手に関心を持つということだ。要は住人それぞれとコミュニケーションを取って、好感度を高めていくとサブストーリーを見られますよというやつを、私はかなり面倒がる。牧場物語系のゲームで嫌いなのはそれぐらいだ。毎日の水やり大好き。石をつるはしで叩き割り続けるの大好き。

 どうして住人との交流を億劫がるかというと、いわゆる「推し」の住人を探すのも作るのも面倒というのがある。現実世界と似ている。みんなそれぞれに個性があり、そこから何か一つをあえて選ぶことに意味があるのか。いや違う。私はそこから何か一つをあえて選ぶことができないのだ。そういう力がない。

 仲良くならなくたっていいのだ。そういうゲーム体験もあるはずだ。私のスターデューバレー生活では、イースターが始まろうとしている。