しょっちゅう気分が変わるので、私的調子悪い日前夜祭リストを作成してみる。いくつかの項目に該当していると、多分私は調子が悪い。放置していると回復するのに手間取る。
- 「さあ寝るぞ!と思う→潔く寝る」ができない(寝落ち、就寝時間が遅くなる等)
- 運動しない(筋トレ有酸素ストレッチいずれもできない)
- 「ここはどこだっけ(比喩)」と思う
- 連日シャワー生活(挙句の果てにシャワーも浴びれなくなる)
- 本が読めない
- 紙のノートで日記を書くことを忘れる
- スケジュール帳を開かない
- スマホから目が離せない
- 音ゲーばっかりする
- 過剰に考える(やたらと深く考えようとする)
- つまらーんと思っている
いちばんわかりやすいのは1だと思う。寝つきがいいし常時一定の睡眠時間は確保しているので健康的といえる範疇だが、睡眠に関して主導権が握れなくなると私の場合は駄目だ。
回復のプロセスとしては、
- 調子悪い前夜祭であることを自覚する
- レバーを反対側に切るように、できていないことを諦めてやる
- できてなかったことができるようになり嬉しくなる
- 元気になる
だと思う。とにかく1に辿り着くのが時間がかかる。自分ではいずれかの項目ができていないことをわかってはいるのだが、それを頑なに言語化しようとしない。わかってはいるが認めないのだ(認めると行動しないといけないから面倒)。ただ、次第に悲しさが強まりそれに耐えられなくなると、嫌々1に移行する。そこからは結構早い。経験則として、こういうときはさっさと動いた方が気持ち的に楽になれることを知っているからだ。人は学ぶ生き物である。
課題としてはさっさと1に移行することが挙げられる。昔よりはだいぶましになったが、崩れたままで1週間過ごす、ではなく、一日でも早く1のステップにいく。で、2,3,4と回復していく。
ここ数日、自分はリストのような状態で、今日ようやくそれを理解した。なので、一気にレバーを反対側へ戻しているところだ(この投稿もその一環と言うことができる。リハビリのようなもの)。特に本が読めなくなるのは大きい。本を読むことはわかりやすい達成感を与えてくれるし、血液に対する腎臓のように、思考の澱みをいい感じに取り除いてくる。気分も紛れる。本が読めていないということは、停滞だ。
現在、自分の机の傍らには20冊くらいの本のタワーができていて、これからそれをどんどん消化せねばなるまい。今日はさっさと寝る。「さあ寝るぞ!」と思って寝る。