どぅああああああああ！となった感情の奔流を、私は書くことで整理したいと望んでいて、それ自体はむずかしいことではないのだけど（少しずつやればいいのだ）問題は、如何にして書くか、ということである。
手書きでもパソコンでもスマホでも、書いている最中の感覚としては微妙な違いはあれ（面白いことに、言葉選びとか文章の作り方は、変わる）違和感はないけども、スピード感と量の観点でそれらは大きく変わってきて、私は、今まさにとても困っている。
はっきり言ってしまえば、パソコンでタイピングするように一気に手書きで書きたいが、私の肉体はそれに追いつかないのだ。もどかしい。それは加齢による変化ではなく、人間としての機能の限界。手で書くことは基本的に時間がかかる。対してタイピングはとてもスムーズでスピードに乗ってタイピングするときの気持ちよさは格別だ（この文章はパソコンで書いている）。
パソコンやスマホの場合、書いたものがデジタルの空間にあることも気に喰わない。その点、私は現物主義で、紙にプリントアウトをするのは一つの策ではあるものの、現物には現物の、場所という制約はつきものだし、プリントアウトしたところで、それは私の手を動かして書いたものじゃないから不満だ。最近ではEvernoteやNotionにも書かなくなった。物足りないからだ。
どぅああああああああ！の行き先を探している。
