ブログをこうして書いている。誰かが読んでくれているらしい。嬉しいと思う。はてなスターという仕組みもある。スターも嬉しい。でも、私、もう何も感じなくなっちゃった、と書いたら、どきりとする人はいるだろうか、いないかもしれないね。
誰かにとって、私の書くものが何らかの影響を与えうるものなのだとしたら、すごいことだし不思議なことだ。私はなにがなんだかさっぱりわからない。読者ゼロ、アクセス数ゼロ、スターゼロ、の方がよっぽどわかりやすい。
どうしてブログを書いている。続けている？ もうわからない。何もわからない。
書きたいことがある。だから書いている。ただそれだけで、書かれたものが誰かにとってどういうものであったのか、だなんて気にする余裕が、今の私にはない。多分これからも、ない。できることなら誰かの為に書くことができたらよかったのだけど。もっといい文章を書きたいな。でも、書けるかわからないな。いい文章とは。（今の私にとっては、透徹、という言葉がしっくりくる）
私の書く文章以外のあらゆる文章が羨ましいなと思う、そういう夜です。（当ブログ三周年とのこと、さて、一寸先は闇、である。）
