精神的エネルギーがゼロになっている。ゼロなので何も考えられず、落ち込むことすらない。無である。シンプルに遊び過ぎた結果のエネルギーゼロで、寝れば回復するだろう。とはいえ、書きたい。というか、残したいという情動だけでわたしはこの文章を書いている。何なんだよ、私。
- 開け放した窓からふわりふうわりと風が流れ込んできて、どこかまろやかな匂いがした。夕餉の匂いだ。
- 年明けに買った万年筆のインクの出が悪く、このところやきもきしてた。インクの量も少なくなったし、前倒しでカートリッジからコンバーターに切り替えて緑インクを詰めたところ擦れは解消された。ここ数日でいちばん嬉しかったこと。
- 1年前の記事を読み返してたら、今の方が好きな文章だった。それは何より。
- アーリオ・オーリオとペペロンチーノの違いを調べた。アーリオはにんにく、オーリオはオリーブオイル、ペペロンチーノは唐辛子。つまり、並列関係だった。多分アーリオ・オーリオは唐辛子が入ってないよ、ということなのだろう。
- クレープが食べたいなと思うとき、それは消耗度に比例している気がした。クレープが食べたいです。
と、ここまで書いて空腹を満たしたら、メーターの100のメモリのうち30くらいまで回復した。まったく単純なものだ。
