Can't you see me?

私のこと見えてないの?

と言いたくなる夜もある。それはいくつになっても。私は平気なんだと強がることは己の首を絞める気がするから強がりたくない。「頑張ってないよ」と、他の人も言ってほしい。私も頑張らなくて済むから。どうか。

「誰も居ない」と思うからつらいのではなく、誰が居ても居なくても平気でいられないからつらいわけだ。本来なら誰が居ようが居まいが問題ないのだが。

からだのなかに入ってきた、あるいは生じた毒は感情と論理に切り分けること。包丁であるいは素手鶏もも肉から皮を剥ぎ取るように、処理をしなければならないと感じる。適切に、迅速に。

そういえば先日シチューを作った。鶏もも肉を一口大に切ってにんじんと白菜と玉ねぎと一緒に炒めて水を入れて素を入れて煮込んで完成。シチューというのも偉大だな。カレーと同じように好き。