餡饅

コンビニの餡饅を食べたいなと思ってこのところ機会をうかがっていたのだが、ようやく見つけたので買ってみた。そろそろコンビニの中華まんは販売を終えてしまうのではないかと思っていたので(そしてまた寒い季節になったら復活する)気が気でなかったのだが、今シーズンに食べることができた。よかった。

散歩の途中だったので上着のポケットにホカホカの餡饅の包みを入れてカイロがわりに(でも私カイロって使わないのよね)。ベンチを見つけて腰掛けるとゆっくりしっかり食べた。

餡饅の中身は思った通りに甘ったるくて、甘さが行きすぎてチョコレートのようだと思う。正直チョコと餡子の区別がついていないくらい、甘さの極地になると私の舌は混乱し、やっぱりある程度の域までいくと味の細分化ができなくなると感じる。なんでも美味しいしなんでも甘いしなんでもしょっぱい。甘いな甘いなと思いながら最後まで甘かった。

餡饅を食べる。

確か、やりたいこと(のようなもの)リストに書いていたはず。やりたいことリストは100を超えた。叶ったものもあるし、叶っていないものもある。