10 minutes

 10分で何かを書こうとしている。最初に言いたい。minutes、つまり日本語にすると「分」という意、いつもスペルが正しいか不安になるのをやめてほしい。interestingもJanuaryもいい加減覚えたけど、minute(s)はいつまで経っても慣れない。さて言いたいことがなくなった。どうしたものか。

 そうだ、首都高を見上げるのが好きだ、という話。特に夜は最高だ。首都高の下にも大概道路がのたうち回っていて、電灯が怪しいオレンジ色に照らし、深海魚のように車が行き交う様は綺麗だと思わないか。でも首都高に乗るのは苦手だ。ジェットコースターみたいでいつ死ぬか気が気でない。日頃首都高を乗りこなしている人は本当にすごいと思う。遊園地に行かなくてもアトラクションを楽しめる場所、かもしれない。

 蕪の葉とひき肉を炒め、ちょっといいところの粉末だしで味付けしたものがご飯のお供として最強であることを発見したのは昨日だった。ホカホカの白米の上にのせて食べると美味しい。人を救える美味しさだ。

 足首柔らか計画を練っているところである。私は昔から足首が固く、なのにひどい捻挫をしてこなかったのだが、最近、節々が固いということが気になってきた。本格的に動きが悪く前に可動域を広くしたいと思っているところ。

 さて、ここで10分。