青いシャツ

 今読んでいる本。『枕草子』、『はじめての短歌』(穂村弘)、『英雄の書』(宮部みゆき)、あと一冊、今日から何か読み始めようとしている。

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 てろてろ素材の青いシャツを久々に着る。このことに特に意味はない。

 できれば毎日同じ服を着たいと思っていて、この青シャツは毎日着たい服ではないにせよ、時々着ると気分が上がる、そういう服のようだ。食べ物も一緒で、慎ましい食事を続けて、時々(2週間に1回ぐらい)ロシア料理とか中華料理とかイタリア料理とか大盛りご飯と唐揚げの定食とか、そういう「豪勢」な食事ができたらいいなと思っていたりする。まあ、なかなか難しいところはあるが。

 昔から洋服を買うのが苦手で、さっさと買って早く店から立ち去りたいとずっと思って生きてきた。今でも10分くらいで買い物を済ませる。何に凝るか(何に凝らないか)は本当に人それぞれで面白いなあと思う。