歩いた。
I’m so tired.である。
夜に動きながら撮るとブレブレになってそういうところが結構好き。この自転車は今まさに薙ぎ払われたわけではなく、私が動いているに過ぎない。
歩く。あんまり考えていないし感じていない。歩いて電車に乗って本屋に寄ってまた電車に乗って家に帰って夕食食べていつの間にか22時を回っている。俗に言う「調子が悪い」なのかもしれないけれど、ここ数日でようやくまた本を読むことができるようになったから回復期かもしれない。
途中ですき家を見つける。煌々と輝く赤黄の看板。
そういえば、丼は食べたことがあるけれど、カレーは食べたことがない。こうしてすき家は「カレーもあるで」と主張しているにもかかわらず。すき家のカレー。食べてみたいなと思った。そのうち食べよう。ひとつ未来の約束ができた。そしてタイムズの看板然り、夜の街に溶けこむ看板はルーに浮かぶじゃがいものように好き。私の家はカレーにじゃがいもを必ずしも入れない家で(にんじんやたまねぎは絶対なのに)でも一番好きな具はじゃがいもだった。看板探しはこれからのワークとしたい。
と、ここまで書いて寝落ちてしまった。翌朝目覚めたら幾分回復した自分と、I'm so tired.な自分がいる。それは過去。それは中途半端な他者。19日中にあげるつもりだったから起きがけに追記して見送って今日を始めることとします。