妹の恋人とシュークリーム

カルピスハイとウーロンハイと緑茶ハイとウーロンハイとカルピスハイを飲んで今この文章を書いている。頭が重たい。

 

今日は妹とその恋人がやってきて一緒に肉を食べた。その恋人さんは私と同い年であり、つまりは生きてきた時代が同じということ。少し複雑。どう接すればいいのかわかりかねるなあ。私は混乱しながら、しかし今後関わる機会はさほど無いかと思い直し、とにかく肉を食べることに専念した。妹と恋人さんはシュークリームを買ってきてくれた。シュークリームは好きだ。嬉しい。

 

家族だとか家族になるだとか。難しい。それは家族というものを生まれながら持っている人間の戯れなのかな。人が嫌い。関係性が苦手。考えることが億劫。誰かといる時の私より、一人でいる時の私の方が好き。

血を頼りに集まること。年々心が冷えていく思いだ。どうして繋がっていると思えるのだろう。私とあなたはこんなにも違うというのに。

妹は私と関係がない人間。性格も違う。私に無いものをたくさん持ってるし、私が持ってるものを彼女は持っていない。私と彼女は喧嘩したことがない。喧嘩するほど仲が良くなかったのかもしれない。憎んでいたかも今更どうでもいい。好きにすればいいし、彼女は好きに生きるだろうことを知っているから、彼女の今後について特に懸念することないなぁと思う。

 

今日はさっさと眠りにつきたい。酔っている自覚がある。シュークリームは明日食べよう。嬉しい。