ホワイトボードクライム

埃をかぶっていたホワイトボードを再び使い始めた。

普段からやることをリストにしていて、そのうち「遊び」を紙のメモ帳ではなくホワイトボードに書く。実験的に。一例。

腕立てというのは疲れるもので、好きでいるためにやり過ぎないように3回にした。3回というのは良い数字だ。moonは今遊んでいるゲームのタイトル。赤手帳は、ミニ6サイズの手帳で、色々溜める為のノート。この中からひとつ選んでやるということ。調べ物とかが多い。荷造りは好きでもないが嫌いでもなく、それをるんるんでやるということ。よくショート動画でパッキングの短い動画があって、整然と流れる荷造りにうっとりする。ワートリは『ワールドトリガー』の略。最近さいしょから読み直している。

これを、ただひとつひとつこなす。後にも先にもなく、ただひとつをこなす。やったことはないけど(そして常々やりたいとは思ってるけど)ボルタリングで自分の体を引き上げるようなイメージで。

できなくてもいい。その場合、何故できなかったのか、やりたくないのかは考えて、次やるときはハードルを下げる。大体は「面倒臭い」なので、面倒に思わないような重さにすることが大事で、コツがいる。

山の頂に辿り着きたいわけではない。ただ、登ることそのものを楽しみたい。午前午後夜で大体書き替える。私は毎日を登り直している。どこにも辿り着かなくていい。ただ今日を埋めたいだけ。これが結構楽しいし、達成感も得られる。 ひとり遊びをひたすらに充実させる。