好きなところ、夏

考えてみた。

  1. 色が濃い
  2. 色が濃いので写真を撮ってて楽しい
  3. 冷たい食べ物がおいしい
  4. 冒険感がある(冬の旅は孤独の香りが強い)
  5. 「涼しさ」に対する解像度が上がる
  6. シャワーを浴びても寒くない
  7. サンダルを履けるしTシャツを着られる
  8. 「好きなところ」を挙げたくなるくらい暑さに辟易する
  9. つまり前向きに楽しめばそれだけの楽しさがリターンしてくるが、負けるとこちらが潰れるシリアスさ

それぐらいか。無理やりポジティブに考えたリストではあるけれど。「春の好きなところ」とかは改まって考えないから、やはり夏はユニークな季節なのだろう。

 

案外涼しい夜だ。日中に歩くのはもう無理だと諦め、涼しい時間帯に嫌々這い出る。「気が進まない」を如何に減らすかが肝要である為、真面目な散歩においては必須のスニーカーも諦め、底が擦り減ったサンダルで歩くことを許容する。サンダルは履きやすい。・・・。やはり歩きやすいサンダルをこの夏は買おう。