いつからか、道に落ちている未確認物体は、例外なく何らかの死骸だと思うようになり、いつもぎょっとしては安堵するを繰り返している。片手のゴム手袋だったり、コンビニおにぎりのごみだったり、強炭酸飲料のペットボトルだったり、死骸だったことは99.99%…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。