まっ白なガードレールがのびている 布団みたいにからだを干す 昼 道端のガードレールに私のからだを干す。上着のポケットからスマホと財布と鍵がぼたぼたと零れ落ちて、何かを削いだ分、陽光をたっぷりと吸収して膨らんでいく、みたいなことをやりたいなと思…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。