チョココロネに入っているチョコ、多すぎないか、と思う。チョココロネは好きだ。かなり好きなパンだ。ふわふわもちもちのヤドカリの貝みたいなパンに、にゅっと詰まったチョコの甘み。最高。しかし、もう少しチョコが少ないか、あるいは、ぎっしりと詰まっているチョコクリームの甘さが控えめだと嬉しいなと思う。
事あるごとに、自分の味の好みを言葉にしてきたけれども、
- 甘めな味付けをそこまで好まない(砂糖や味醂をふんだんに使う料理)
- 味が濃いものは、それ自体を売りにしているなら大丈夫だけど(例えば二郎系ラーメンの味の濃さはすごい)不意打ちで食らうのは好まない(今回のチョココロネのように)
- 裏を返せば素朴な味付けが好き
- パリっ、とか、カリっ、とした食感が好き(焼うどんは焼き目をつける)
カレーのルーとライスの割合は1:9か2:8でいい。チョココロネと同じ「定理」でまとめられる。何を食べているのかわからなくなるくらい味が濃いのは、あんまり好きじゃない。
このような主張は、もちろん人と食べに行く際だったり、人の作ったものには適用されない。なんだろうな、好みじゃないとしても好みじゃないことを丸っと引き受けるような、そういうイメージ。好みの優先度低い。人と会って食べるご飯や、食べたことない店の料理のほうが適用順がよほど高い。希少性、一過性、新鮮さ。それら好奇心をくすぐる何かを前にして、私のこのような好みなど、息を吹いて飛ばせるぐらい軽い。
が、普段の生活でこれらの好みを無視することを続けると、自分が少しずつ消耗するところもあるのかなと思う。いや、逆かな。永遠に癒されない、満たされない。だから私は自分の為の焼うどんを作るときは徹底的に焼き目をつけるし、カレーのルウはほんのちょびっとでいい。