アンチ光陰矢の如し

脳も疲れているし、空腹だし、端的に言えば無理をしている今日だけど、それが一日だけならまあいいかなあ、という気持ちの上澄みでこうして文章を書いている。何かしら書かなければ気が済まないという病に罹っている私。今日の疲れは気持ちをハイにするタイプだったようで、頭の中は忙しい。

寂しいわ、と思う。どうやって埋めればいいかわからない寂しさだ。決して埋まることのない寂しさ、のような気もする。何度も考えてしまって嫌になる寂しさ。空っぽな言葉、それは中身を抜いたガチャガチャのカプセル、を投げ合っている私たち。今日は色々忙しくて一際空虚さを感じた。でも、人生の大体はそういうものだったなと思う。私はアンチ光陰矢の如しなので「そんなに早く過ぎ去ってたまるか」と思っている。忙しくてもちゃんと書いていたい。

ところで、明治ミルクチョコレートの箱(個包装のやつ)を買う。一日に三枚ずつ食べれば九日間食べられるので、最適なタイミングを狙って食べることにする。現在五枚目。