何も無さ

眠い。当たり前。寝ようとしている時に書いているのだから。

今日は自分が書いたこのブログの記事を読み返して、好きなものとそこまで好きでもないものとに分けたら、好きなものはそこまで多くなく、好きでもないものの方が当たり前に多かった。基本的に私は自分の書いたものを肯定しているが、私の文章より好きなだれかの文章はたくさんあるわけで、まったくその差は何なんだい!となった。自分でも自分が気にいる文章がわからない。さらに他人が好きな文章も尚のことわからない。わからないから、まあいいや、好きに書くか、となる。そもそも好きとか嫌いとか、そういうことで書いているわけでもあるまいし。

多分この文章は「好きでもないもの」になってしまうだろう、そうとわかっていながら書かないと満足ならないこの性質といったら!とりあえず空白を埋めたくなってしまうのかもしれない、一日をただ一日として終わらすのが我慢ならないのかもしれない。一日一投稿が絶対なわけでもあるまいに、私はなるべく毎日投稿したいと願っている。

今は「何も無い」感じで、そのことに対して私は危機感を持っている。第二フェーズ、始まる。第一フェーズは?いや、第二フェーズが妥当なのかしら、第三フェーズではなくて? 最近ようやく終わった気がするのだが、何が終わったかもわからないし、そもそも終わったかどうかもわからない。ただ、長い季節が終わった。

何も無いから、何も無いなんてことがないようにしたい、次はそういうフェーズ。いや、元々そんな考えではあったけど、また違う何も無さ。