2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌と俳句(2022年5月)

2022年5月の短歌と俳句。 エッセイ的な日記的な文章を書くのが楽で好きなことではあるけれど、短歌だからこそ俳句だからこそできることもあるだろうし、同じことでも表現の違いで出力が変わり結果的に味も変わることがあるだろうと考えている。じゃあ、短歌…

ベリーベリーストロベリー

久々にサーティワンのアイスでも食べようか。五月の終わりだが、今日は30℃を超えるという。予報通り、からだに纏わりつく空気は熱が籠っている。そよそよと風も吹いているのだが、それ以上に太陽の光線が厳しい。 サーティワンのアイスを食べるのはいつ以来…

欲しいもの

欲しいもの。洗顔用の石鹸。洗顔について成分や効果に一切頓着しないのでただただ好きな洗顔料を買いたい。これからは。あと、顔を洗うのが好き。手を洗うのも好き。さっぱりするから。 欲しいもの。ウォーターボトル。水筒があまり好きではない。保冷保温を…

つぶ貝

褒められたものではないと自覚している。が、私は他人の買い物かごを見るのが好きだ。特にコンビニとスーパー。 会計を済ませ、買ったものを袋に詰めていたところ、清算済みかごの底に一枚のレシートが張り付いていることに気づく。私のか? いいや、財布と…

冷たいベリー系のジュース

先ほどから夜が来ている。私は布団から起き上がれない。このまま眠ってしまうのもありだが、眠ってしまうのは勿体ないという気持ちもあった。結局一日を惜しむ気持ちが勝ち、布団から起き上がると、財布とスマホと鍵をひっつかみ夜の町へ飛び出した。 頭の回…

文体

文体。筆者の個性的特色がみられる、文章のスタイル。 本を(正確には小説を)読んでいると、実に様々な文体に遭遇する。本の内容ではなく、文体を気に入るか気に入らないかで先に進むかどうか決まることだってある。今回は無理でも数か月後に読めるようにな…

メモランダム vol.6

貧血(仮) PMS(月経前症候群)の自覚症状がないのでおそらく何もないのだろう、むしろ生理明けに調子悪くなる傾向ないか私、と思っていたら、あ、なるほど、貧血か? と気づく。貧血気味であることは自覚がありつつ(献血行ったらヘモグロビンか何か足りて…

怪獣になりたい

怪獣になりたい 愛して愛されて倒れた果てに街を潰すの まじで怪獣になりたいと思う帰り道だった。特に何かがあったわけではないのだけど(本当に!)そういう日もある。強いて言うなら、日の入りがどんどん長くなって全然暗くならなくて、明るいうちに帰る…

傘、二本

散歩。風が冷たい。半袖シャツ一枚、裾がめくれて素肌に風がじゃれついてくる。悪くない。青い空、白い雲。日差しの強さの割に暑く感じないのは、それほど湿度が高くないからだろうか。気持ちの良い日曜日だ。天気がいいのだから遠くへ出かければよかった。…

輪切り

カレーを作る。にんじんは半月切りでいい。ただ、先の方は細いので輪切りでもいいか。横向きに置いたにんじんを半分に切り、茎に近い方は半月切り、先の方は輪切りで切り方を分ける。輪切りの方が切ってて楽しい。包丁がすとんすとんと鳴る。小気味よく。人…

ふらふら

買い物がてら夜の散歩。空気が止まっている夜。街灯の垂直降下するまっ白な光。お供にはサカナクションを。「僕と花」を口ずさみながら歩く。 僕の目ひとつあげましょう だからあなたの目をください まだ見たことのない花 新しい季節を探してた ひどく眠たい…

徒然にカレー

昼休憩に芝生の上でカレーを食べることにした。カレーを調達する。カレーをGETして移動。ビニール袋に入ったカレーは油断するとどんどん傾いてしまう。バランスというものは何事も難しい。 と、唐突にケーキを食べたくなる。しかもこれからカレーを食べるよ…

2 years ago

それは2年前のこと、らしい。 ふーん、そうなの、って感じだけど、今日もいつかにとっての2年前になるのだと思うと、そりゃあ、もう、頑張っちゃうわ私という気分になる。嘘。頑張りません。頑張れません。とりあえず寝ます。

メンチカツ

揚げたてのメンチカツは、おいしい。とんかつよりおいしいのではないかしら。そのおいしさは 「私、揚げたてのメンチカツがあればどこまでも歩いていけちゃうな」 と思うくらいで、私はしきりにおいしいと言いながら食べる。 作ってみたいから作りたい。模倣…

ジョグ vol.8

いよいよ半袖で走れる季節になった。しばらく—9月いっぱいぐらいまでは—このまま肘から手先まで布がない服で走れるだろう。私は長袖がおそらくあまり好きではない。 5月15日の夜は半袖で出歩くには少し肌寒い。それでもゆっくり走り始めれば体が温まっていき…

ペペロンチーノ

ペペロンチーノしかたべられない日、というものがある。他の一切のものをたべたくない、だけどペペロンチーノならたべられる。そういう日が。 冷蔵庫にしらす干しと長ネギのかけらがあったので、長ネギを小口切りにすると、しらすと一緒にオリーブオイル―既…

存在しなかった本

電車に乗るときは必ずと言っていい、本を2冊鞄に入れる。片方が面白くなくても、もう一方を読めるように。また、5駅くらい通り過ぎた辺りで飽きてくればもう一方の本を読めるように。だから今日も私は本を2冊、鞄に入れる。 昨晩、珍しく寝る前に本を読んで…

メモランダム vol.5

窓 開け放した窓からつめたい雨の匂いがする。人間には窓が必要だ。これまで生きてきて初めてそのことを実感する。 ブログ どうして毎日更新しないの? ブログを読んでいるとそう思うことがある。書くことなどたくさんあるだろうに、どうして書かないの? ど…

ピリオド

千葉雅也『現代思想入門』を読んでいる。『アメリカ紀行』が好きだし『勉強の哲学』も読んだし、だから出てくるのか、こんな言葉。有限性。 確かに時刻は22時を過ぎ、頭がぼうっとして目の奥が鈍く痛み(疲れると目の奥が痛みがち。さらに疲れてると頭が痛く…

AM5:12

朝5時に起きる。再び眠りにつくこともできる時間だったし、起きがけなのに目の奥が痛むところをみると明らかに眠った方がいいのだが、私は掛け布団を蹴飛ばして行動を開始する。この時点でもう眠りにつきたい。枕元においてある基礎体温計を手に取り口に含む…

低糖質

中身が入っているのか、はたまた空っぽなのか、細長い黒の霊柩車が横断歩道を跨ぐように一瞬だけ止まっていて「あの世とこの世の境界が眼前にあるぞ!」と内心思いながら青信号になるのを待つ。すぐに霊柩車は走り去っていき、横断歩道はただの横断歩道にな…

ハッピーエンド

今読んでいる作品にこんな台詞があった。 「この世は泥よ あなたもわかっているように」 この世は泥、か。そう思ったことはなかったけれど、いいな、この台詞。声に出さずに口ずさむ。この世は泥よ、あなたもわかっているように。 メモ代わりのノート。2022…

捻挫

音楽を聴きながらたのしく歩いていたら、足首を捻った。左足を外側に。段差も何もないのに。何もないところでこけることはままあるのだが、今回はちゃんとした捻挫みたいだ。 俯きながら歩いているわけでもないので、足を捻った瞬間というのを目視しているわ…

箇条書き

箇条書き 書けないときは、書くハードルを下げるのがいい。具体的には、文章を書こうとするのではなく箇条書きでとにかく言葉を並べよう。 CDを焼く ステーキ cook インスタントコーヒー 筋トレ 雨に降られた 眠い ムスタング 社交性の無さについて iPad ざ…

レースカーテンに何かが止まっている気がして目を凝らすと蛾が止まっていたのでぎょっとしてしまった。フリーズ。意図してこういう状態を作ることはできないから、自分で自分を俯瞰してみる面白い瞬間。特に悲鳴を上げたりはしないけど、一瞬固まった。演算…

フライドポテトウォーク

時刻は10時を過ぎたあたり。目の前の一本道は果てがなく終わりが見えないが、早くも私は空腹でふらふらである(朝食はちゃんと食べている)。折よく駅前に差し掛かったところだったので、コンビニで軽食でも買って腹を満たすか、と思ったのだが、オリジン弁…

信じられるか

今日も今日とて歩く。 朝7時台に駅に向かいながら、合唱曲『信じる』の歌詞をふと思い出していた。ちなみに朝7時なのはなるべく人が活動を開始しない時間から動いてさっさと帰りたいから。朝が早い自覚はある。 葉末の露がきらめく朝に 何を見つめる小鹿のひ…

効果的なアラームの使い方

風邪なのか鼻炎なのか、くしゃみ鼻水でずびずびしている。ごろごろして目も潤む。通称「寒暖差アレルギー」が濃厚だけれども風邪かもしれない。ずびずびごろごろ。さらには、昨日たっぷり筋トレをした所為か、腰回り含む体のあちこちが筋肉痛である。筋肉痛…

緑道

上水沿いの緑道を延々と歩くことにした。 スタート地点付近 歩く。 車道と分離しているのが良き 歩く。 抜かされた なおも歩く。 飽きてきた そして歩く。 空腹でへろへろ 衝動 歩きたいと暴力的に思うことがある。とにかくとことん気が済むまで歩きたい。う…